パノラマックス ギャラリー/伊丹空港 展望デッキ ラ・ソーラ (クリックすると panoramax トップページへ)
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伊丹空港 ターミナルビル4階 展望デッキ[ラ・ソーラ]では、駐機場所で搭乗橋と接続された飛行機を近くに見ることができます。
また 滑走路への移動、離着陸など、いろいろな角度から飛行機を撮影できます。
デッキへの入場は無料です。
展望デッキ ラ・ソーラ (公式サイト)

以前、ここから滑走中の飛行機を何枚か撮りましたが、どうも臨場感がありません。早いシャッター速度だと、滑走路上の飛行機は、疾走中なのか、待機中(静止状態)なのか区別が付かないのです。
ということで、各種飛行機の離着陸の様子を 流し撮り にしてみました。

ANA プロペラ機の離陸(1)
ボンバルディア DHC8-Q400型機 全長32.8m 全幅28.4m 全高8.3m 座席数74席 巡航速度650km/h
この機体の外観の特徴は、
 主翼が胴体の上方
 エンジンが主翼の下側
 水平尾翼が垂直尾翼の最上部
にある、といったところでしょうか。
 (撮影061008 初版070707)
ANA プロペラ機の離陸(2)
上の写真と同型機です。
シャッター速度1/25秒。構図としては面白みがありません。ですが、撮影する立場からすれば、機体が真横にきた瞬間は被写体のブレが目立ちにくく、背景を流しやすいという、比較的 失敗の少ない撮り方だといえます。
 (撮影061008 初版070707)

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JAC プロペラ機の離陸
JAPAN AIR COMMUTERのプロペラ機が離陸した瞬間です。
このプロペラ機は、上の2枚の写真と違い、主翼は胴体の腹部、エンジンは主翼の上にあります。
シャッター速度を1/20秒まで落としていますので、背景がよく流れています。
SAAB340B (SF3)
サーブ340B型機 全長19.7m 全幅21.4m 全高7.0m 座席数36席 巡航速度504km/h
 (撮影061008 初版070707)
J-AIR リージョナルジェット機の着陸
外観上の特徴としては、エンジンが胴体の後方に2機あり、主翼端が上方に折れ曲がっています(ウイングレットといいます)。
ボンバルディアCRJ-200型機 全長26.8m 全幅21.2m 全高6.2m 座席数50席 巡航速度859km/h
 (撮影061008 初版070707)
ANA 大型ジェット機の離陸
シャッター速度1/30秒。シャッター速度を速めたとはいえ、意外と背景の流れる量が少ないです。これは、大型機が展望デッキから見て奥の滑走路を使用することに起因していると思われます。
ボーイング777-200型機 全長63.7m 全幅60.9m 全高18.5m 座席数234〜415席 巡航速度890km/h
同じ滑走路上、同じシャッター速度での離陸シーンを撮ったものが、次のページ(伊丹スカイパーク)にあります。ここにある「JTA ジェット機の離陸」の背景の流れ具合と比較すると、随分と差があります。被写体までの距離の違いによるものでしょう。
 (撮影061008 初版070707)
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Copyright (C) 2007 panoramax / パノラマックス (伊丹空港 展望デッキ ラ・ソーラ : 初版2007年7月7日)